【台湾 カルチャー】コンテンポラリーダンス集団「 雲門舞集 」の舞台

戲台茶館

台湾 カルチャー / 雲門 舞集 / 台湾 ダンス

台湾文化 といえばグルメ以外にも、国際的によく知られた「 雲門舞集 」があります。1973年に台湾で初めて創立された コンテポラリーダンス カンパニーです。創始者の林懷民は2019年末で引退することを発表しているため、45周年となる今年は厳選された演目の舞台を楽しむ機会があり、文化的薫陶を受けることができました!

(日本語翻訳=Kotaro)

雲門舞集のチケット

台湾文化といえばグルメ以外にも、国際的によく知られた「 雲門舞集 」があります。1973年に台湾で初めて創立された コンテンポラリーダンス カンパニーです。

創始者の林懷民は2019年末で引退することを発表しているため、45周年となる今年は厳選された演目の舞台を楽しむ機会があり、文化的薫陶を受けることができました(笑)

観客は演目が始まる前の時間に、戲台茶館 で麻醬麵に干し豆腐と枝豆惣菜を付け合わせて、珍珠奶霜蜜香紅茶(タピオカ入りの台湾高級茶)と一緒に腹ごしらえができます。

作品は定評の高いものを集め、《水月》、《稻禾》、《白水》、《家族合唱》、《行草》、《松煙》、《竹夢》、《風.影》、《如果沒有你》という組み合わせ。チケットはそれなりの値段ですが、舞台に近い席を予約し、ダンスの衝撃を目の当たりにして、ダンサーの呼吸や動作と一体化すれば、心の中に新たな心境が生まれると思います。

現代舞踊 の醍醐味は、多くの白地を残していることで、雲門は書道・禅・古術・太極拳を基調とし、台湾の根本そして長年にわたって蓄積された文化の息吹を表します。

ダンサーは獨舞(一人舞)、雙人舞(二人舞)、群舞(集団)といった形式で表現を行い、様々な衣裳の対比、男と女、剛と柔、感情の起伏などが、観る者に多様な解釈の余地を与えます。

踊り手は雲そして流れる水の中で舞い、現代人の迷える心を洗い流し、沈着な気持ちにさせてくれます。

この1回の舞台は、ダンサーにとっては1000回のうちの1回かもしれませんが、私にとっては一期一会の貴重な体験となりました。

 

 

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