【台湾 万年筆】台湾の伊東屋 ~「小品雅集」

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電子機器が取って代わることができない文房具

あなたは自分で字を書くのと、キーボードで入力するのとどちらが好きですか。
私には、プリンターから出力された冷たい感じの文字は、手の温もりが感じられる書字に遠く及ばないと思われます。
字の上手い下手に関わらず、書字を見るとその人の個性や独特な生命力が感じられます。
私は万年筆を使うようになってから、この特別な文房具に大きな興味を持つようになりました。インクの入れ方とか、紙を選択する方法とか、インクそのものについてとか、万年筆の愛用者は必ずこのような奥深い魅力を知っています。
今日は 台湾 万年筆 の専門店「小品雅集」をご紹介します!

(日本語翻訳=Tannen、Kotaro)

台北 文房具「 小品雅集 」に行ってみましょう~

もし日本最大の万年筆を売っている文房具店と言えば、銀座にある「伊東屋」を思いつくでしょう。
台湾では台北大安区(台北市復興南路二段)にある「 小品雅集 」だと思います。
静かな住宅地の裏通りに入って5分ほど歩くと、三本の万年筆の先端が描かれた看板が見えます。入口の右側に万年筆の看板も立っていますよ。

小品雅集の店内巡り – 欧米万年筆

「 小品雅集 」の許可を得て、楽しく店の中で写真を撮り始めました。
まずはカウンターの左側のエリア。こちらにある筆は主に欧米の万年筆です。私に分かるのは、ペリカン、カランダッシュ、ラミー、モンブランだけですけど…
高価な万年筆の限定セットも置かれています。

小品雅集の店内巡り – 日本万年筆

カウンターの右手は主に日本の万年筆がディスプレイされています。セーラー、PILOT、プラチナのほか、日本国内で知名度の高い呉竹、トンボ、大西…等もあります。
個人的には素朴で精緻なデザインの日本の万年筆が好きで集めています。
万年筆はよく考えられて並べられているので、私はじっくり見ていて離れたくなかったです。

小品雅集の店内巡り- 万年筆 ノート

地下一階にある空間は、主に水筆、万年筆向けのノートブック、インク…等の周辺商品を扱っています。万年筆向けの書籍や 万年筆 ノート は種類が多いので、とても一つずつは紹介出来ません….

小品雅集の店内巡り – インク専門コーナー

万年筆や水筆のインクの専門コーナーは、様々な色を取り揃え、水筆のギフトボックスなど多くの種類の商品を販売しています。全部を写真に収めるのは難しいでしょう(笑)
コーナーの後ろ側は、まるでインクの壁のようです。

小品雅集の店内巡り – 水筆

棚の中に陳列されているのは様々な種類の水筆です。なかでも左側には、ガラスから作られた水筆が置かれています。
下の棚に置いてあるのはペン字を練習するための白紙や練習帳。美しいペン字を練習したいならこれが最適ですね!

私が今日買った物はこちらです〜

今回、3回目となった「 小品雅集 」のお店訪問。いつも何かを買わずに帰るという選択肢はありません…(笑)
今日は、それぞれ違った材質のデスクマットを1枚ずつ、インクを2つ、PILOT Capless 18K 万年筆を買いました。
万年筆の愛用者ならこちらに来たら必ず好きな商品が見つかるはずです!

小品雅集 万年筆專門店

営業時間:
月~土:12:00 から 22:00まで
日:定休日
住所:106台北市大安區復興南路二段78巷76號

公式サイト:https://www.tylee.tw/index.php?route=information/information&information_id=14

 

 

 

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