【台湾 羅東】夜市だけでない羅東の穴場スポット!

台湾 羅東

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はじめに~夜市だけではない羅東の魅力に迫る

台湾東部で最もにぎわいを見せる事で評判の羅東夜市。日本人にも人気があり、訪れたことがある人も少なくないようです。では昼間の羅東に行ったことはありますか?高速バスから花蓮行の特急に乗り換えるために立ち寄る人はいても、街を観光する人はまだ少ないようです。けれども、羅東には夜市以外の見どころも多いんです。夜だけでなく、いつ来ても楽しい羅東。今回は、そんな昼間の羅東の見どころを紹介していきたいと思います。

1.半日遊べる!日本統治時代の森林鉄道の駅の跡が文化園区に!

宜蘭県にはかつて、西部の森林地帯と羅東を結ぶ森林鉄道が走っていました。この森林鉄道の始発駅だった場所に作られた文化公園が「羅東林業文化園区」です。蘭陽平原の中心にある羅東は、日本統治時代に木材の集積地として発展を遂げました。この森林鉄道の始発駅になっていたのが「竹林駅」でした。現在では森林鉄道は廃止されましたが、この竹林駅の跡地付近のエリアを整備して、林業や自然、森林鉄道について学べる文化公園が整備され、地元を中心に多くの人が訪れるスポットになっています。

日本時代の木造駅舎がきれいに復元!~旧竹林駅駅舎

羅東林業文化園区は、台鉄羅東駅から北に向かって徒歩15分くらいで行ける街の中の大きな文化公園。現地に到着すると、かつての職員宿舎だったと思われる古い木造家屋を横目に、園区の中に入っていきます。そこでひときわ目を引くのが木造の古い駅舎。これは、一度は取り壊された竹林駅の駅舎を復元したもので、林業が盛んだったころも面影を残しています。今では、園区の情報センターとして活用されており、待合室部分の椅子では、ひと休みする行楽客が絶えずやってきます。

林業や自然について結構深く学べる施設がいっぱい!

園区の中では、昔の機関車や客車が保存されており、記念撮影をする人の姿が絶えません。また、林業に関する展示も充実しており、本格的な歴史資料を展示する建物から子供が楽しめるようなものをたくさん設置した建物までさまざまです。園区の中央には大きな池があるのですが、これはかつての貯木場をイメージしたものでしょう。今でも展示用に大きな木材が浮かべられています。

園区内には、カフェやお土産コーナーもあり、ゆっくり過ごせば半日は楽しめそうです。アクセスも良いので、日中に羅東を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

羅東林業文化園区

住所:宜蘭縣羅東鎮中正北路118號
開館時間:8:00~17:00(無休)

2.街角に残る日本時代の木造家屋~旅人書店

羅東は、林業文化園区を除けば、木造の日本家屋があまり残っていない印象を受けます。でも探してみると立派な日本家屋が残っていました。それが「旧成功國小校長宿舎」です。ここは、1927年に建てられた「羅東女子公学校校長宿舎」だった建物で、戦後修復され、2003年に歴史建築に指定されました。

宜蘭のちょっとレアなお土産は、ここで買えます

今では、独立系書店の「旅人書店」が入居。個性的なラインナップの書籍が数多く並べられ、それ以外にもおしゃれな雑貨や宜蘭県内のちょっとしたお土産も販売されています。私も今まで、宜蘭市内の絵地図や地元産のお茶のティーバッグを買ったことがあります。

旅人書店

住所:宜蘭縣羅東鎮文化路55號
営業時間:11:00~18:00(火曜水曜定休)

3.羅東の魅力は路地裏にあり

羅東の町を歩いて面白いのは、主だった観光スポットだけではありません。人口約8万人の羅東の朝市はとても活気があり、見物しているだけで元気が出てきそうです。市場だけでなく、夜市付近の街角にはまだまだ昔懐かしい商店が軒を連ねており、ちょっとレトロな感じがします。

1)路地裏のアートがかなり面白い

義和巷」という小さな路地があります。少しカーブがかかった静かな路地には、いくつもの壁アートが描かれていて、道行く人を和ませてくれます。写真にある「日新戯院」の壁画は、なんと実際に路地の裏側の通りにある現役の劇場「日新戯院」の昔の様子を描いたものだそうです。他にも、周囲の雰囲気によく溶け込んだ壁アートもいくつかあるので、気ままに歩いてみるのもいいですよ。

2)路地に溶け込むような小さなスイーツ店~白紙寓所

そんな路地裏さんぽをしているとき、たまたま小さなお店が「白紙寓所」です。レトロな雰囲気の店内に入ってみると、そこは数十年前くらいの台湾の雰囲気が残る飲食店でした。かつては2階でレストランを営んでいたようですが、今では、1階スペースで杏仁豆腐中心のスイーツショップになっています。

手作りのデザートが多いということで、きれいな色合いの「フルーツミルク杏仁豆腐」を注文してみました。70元というリーズナブルな価格で、とれもきれいな杏仁豆腐が出てきました。上半分はドラゴンフルーツなどを使ったスイーツ、下半分がまろやかな味わいの杏仁豆腐という絶妙なマッチング。見た目にも舌にも嬉しいスイーツに出会えて、すっかりご機嫌になりました。

民宿も兼ねています!

こちらのお店は、上の階が民宿になっており、宿泊が可能だそうです。こんなレトロな民宿に泊まったら、心地よい夢が見られそうですね。

白紙寓所

住所:宜蘭縣羅東鎮民族路24號
営業時間:10:00~15:00(休みについては要問合せ)

3)日本統治時代の診療所が現役で活躍!

羅東のメインストリート・中正路で目にしたのは、日本建築の洋館のような診療所「五福眼科診所」です。こちらは、日本統治時代の1920年に日本人医師・清野満五郎が建てた診療所の建物。何とすでに100年を超える歴史を持ちます。驚いたのは、現在でも眼科の建物として活用されていること。眼科にかかる用事はなかったので、さすがに内部には入りませんでしたが、メインストリートの片隅にさりげなく生き続ける歴史的な建物を見て、ちょっとうれしくなりました。

五福眼科診所

住所:宜蘭縣羅東鎮中正路108號
営業時間:8:30~12:00、15:00~19:30(水曜は~18:00、土は午前のみ、日曜休診)

5.個性派カフェもありますよ

羅東夜市がある中山公園からほど近い場所にある個性派カフェが「藝境空間」です。部分的に木造家屋の雰囲気を漂わせるこの建物は、実は建てられたのが2002年と、まだ築約20年と比較的新しいんです。建築士の薛宏彬の作品であるこの建物は、約100年前から森林鉄道が走り、この羅東に次々と木材が運ばれてきて、「木の町」として栄えたかつての羅東を懐かしむ気持ちで建てたのだそうです。

現在では、レトロな空間でコーヒーや台湾茶(私は、珍しい「老茶」を飲みました!)を楽しむことができ、週末を中心に地元のアーティストによるイベントが盛んに開かれているのだそうです。日中の落ち着いた雰囲気も良いですが、いつか夜市帰りに、こちらのライブなどに顔を出してみたいですね。

藝境空間

住所:宜蘭縣羅東鎮公正路199-1號
営業時間:11:00~21:00(無休)

いかがでしたか?夜市だけでない羅東の魅力を感じていただけたのではないかと思います。羅東は、台北からのアクセスが非常によく、台北市内各地から高速バスが頻繁に出ており、気軽に訪れられる街です。機会があったら、日中、羅東の見どころを見ていただき、そのあと夜市も楽しんでもらえると、羅東を思う存分楽しんでもらえると思います。

 

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