【基隆正濱漁港】港のカラフルハウスとその周辺でゆっくりしよう!

【 基隆正濱漁港 / 正浜漁港 / 基隆漁港 / 基隆市原住民文化会館 / 基隆 観光

(日本語翻訳=Aya、Kotaro)

現地の色彩と魅力を華やかに演出

基隆正濱漁港は、269色のデータスペースから55色の色譜を選び分け、その中から「雨都灰、漁火黄、港青、正浜彩、真夏青、暖陽橘」の六色を使うことで、まるで魔法のように創生されました。あっという間に人気のインスタスポットになったばかりか、「景観アカデミー」の称号を持つ「2019年国際景観建築士会景観大賞」コミュニティ造営部門優秀賞を受賞しました。正濱漁港が台湾版のヴェネツィア・ブラーノ島(Burano)と呼ばれるのも納得です。

かつて基隆漁港と呼ばれた基隆正濱漁港は、日本統治時代の台湾最大の漁港だった

正濱漁港の旧称は基隆漁港、日本統治時代に台湾では一番重要な港で、漁業の根拠地として、当地の興隆に大きく貢献しました。また、地理的な条件が優れているので、当時は金瓜石金鉱の輸出港となっていました。しかしながら、漁業の発展や漁船の大型化によって漁船の総トン数が増えた結果、漁港の水位が不足するようになり、正濱港は次第に衰退していきました。ここ数年、市政府は正濱港の昔の栄光を再現させるため、埠頭の特徴を生かして休日の憩いの場にしようと努めています。

懐かしき埠頭をカラフル化する計画

「懐かしき埠頭をカラフル化する計画」は2017年から始まり、地元の方々と二人三脚で、現地の人文風景を代表する色彩イメージを強調して、きらびやかな魅力を発信するようになりました。そのおかげで多くの人の注目を集め、マスコミ報道によって再びスポットライトを浴びるようになり、正濱港も昔の栄光が戻ったかのように輝いてきました。

虹のようなカラフルハウスの美しい写真が話題に

観光バスツアーが絶えることなく、大勢の観光客がカラフルハウスの周辺で写真を撮ったり、SNSに投稿したり、ホットな話題になったりした結果、インフルエンサーも増えてきました。カラフルハウスの知名度は一気に高まったのですが、なんだかそれが少し速すぎたような気がして…。暫く滞在した後、大勢の人は去っていってしまいました。

カラフルな門の中は、試食を味わう価値がある

もし可能なら、カラフルハウス正面の写真を撮った後、急いで立ち去るのではなくて、ゆっくりと港の周りを散策すれば、もっと多くの目新しいことを見つけることができます。漁港近くにある吉古拉(註:「ちくわ」台湾語の発音)のお店はその一つです。全てご当地の手作りで、伝統的な炭焼き工法を残しています。ただし遅い時間に来るとすぐ完売! 焼きたてで熱々のうちに一口食べると、シーフードの香ばしさや甘みがフワッと湧いてきますよ。

青空と白い雲が水鏡に映る美景

吉古拉(ちくわ)を楽しみながら、展望台の向こうへ行けば、また違った景色と「和平橋」全体の風景が見られます。和平橋は台湾初の海上橋であり、本島と基隆市の和平島を結んでいます。その真ん中の水路は「八尺門」とか「海門」といいます。かつて基隆八景の「八尺澄清」とか「海門澄清」と呼ばれたところは、ここのことです。清らかな海道水、青空と白い雲が水鏡に映る美景も見逃さないようにしてくださいね。

アゲナ造船所跡(阿根納造船廠遺址)

和平橋の端にある廃墟は、アゲナ造船所跡です。剥き出しの鉄筋コンクリートと剥がれ落ちた外壁により、現代の退廃的な雰囲気が漂っています。キャプテンアメリカを演じたクリス・エヴァンスのゲームCMロケ地になったこともあり、意外にも人気の撮影スポットになりました。でも建物本体はすでに老朽化しているので、安全のため中に入らないようにしてください。

基隆市原住民文化会館

さらに進むと、基隆市原住民文化会館があります。会館には原住民伝統的な文物が保存されているほか、原住民の芸術文化観光活動を推進しており、その文化的色彩をより深く理解することができます。

基隆正濱漁港

基隆正濱漁港に来たら、きれいな写真を撮るだけでなく、ぜひゆっくり見学してください。「ゆっくりと」はこのカラフルな扉を開く鍵であり、そこに秘められた無限の希望を見ることができます。たしかに色彩は目を引きますが、デザイナーの心こそが一番輝かしいもので、正濱港に希望を与え、人の心の扉も開放したのです。

アクセス&観光情報

【観光情報】
入場料不要、自由見学
【アクセス】
(公共交通機関ご利用の際):
市バス101に乗って「和平橋頭(原住民文化会館)」下車すぐ。あるいはバス103、104号(中正路経由)に乗って「中正路正濱路口」駅を降りてから徒歩2分。

 

関連記事

  1. 【 北一女 】台北市立 第一女子 高級中学 創立記念日学園祭!

  2. 大溪老茶廠

    【桃園 旅行】大渓老茶廠に立ち寄って台湾茶の豊かな歴史を探訪してみましょう

  3. 【花蓮県観光】花蓮の郊外で日本時代の史跡を歩く

  4. 三坑老街

    【桃園 龍潭】三坑老街を食べ歩き散歩!

  5. 台東 長濱

    台東県長濱から成功まで〜のんびりバス旅・グルメ編

  6. 北門広場の文化エリア

    【 北門 観光 】 北門広場の文化エリア – 郵政博物館、三井倉庫、鉄道部園区

Sponsored

台湾オプショナルツアーなら

サイト内検索

PR

PR

Booking.com

Recommend

台湾ホテル検索

Booking.com