【台湾 LINE】台湾のコミュニケーション文化は日本との違い

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台湾人が日本人のTwitter利用方法から見た、台湾 LINE と日本 LINEの使い方の違い感想文章です。

私がこのことに気づいたきっかけは、Twitterを利用していた時のことです。

日本語作文の練習をするために、私はTwitterのアカウントを持っています。

興味のあることを自分で書くことに加えて、台湾が好きな多くの日本人の友達もフォローしました。

ある日の夜、ある日本人の友達がTwitter上で愚痴を書き込みました。台湾の友達が午後8時ごろに長い記事をリツイートしてきたようで、

その内容は、空港で安易に他人の荷物を預かってはいけないというものでした。

日本人の友達はとても困惑したので、その台湾人に対して次のように返信をしました。「内容は承知しました。あなたに何かあったのですか?」と。

その結果、相手方は「何もないです」というメッセージを返すだけで、日本人の友達はもっと混乱し、Twitter上で愚痴を書き込むことになりました。

この書き込みを見て、同じようにLINEの利用率が高い国同士であっても、

その使用方法には、生活習慣に根ざした大きな違いがあることが分かります。

1. 台湾 文化 ~ 既に社会に出た台湾人の場合、勤務終了時間は主に18:00〜18:30。

通勤時間をプラスして、夜8時はちょうど、夕食や夕食を食べ終えた頃合いで、遅すぎる時間ではありません。

しかし、夜8時から9時頃に既に家で寛いでいる日本人にとっては、8時は少し遅い時間帯かもしれません。

2. 台湾 ライン (台湾 LINE) は、最も一般的なコミュニケーションツールです。

ビジネスやプライベートでの会話や、どうでもいい文章の転送やリツイートなど、そのほとんどはLINEを通じて行われます。

上記の例では、この台湾人がそのような転送メッセージを見て、それをあまり考えずに日本の友人に転送したということのようです。

しかし、日本人の友達の使い方はどうも違う様子です。

すでに親しい友人または家族であれば、特に重要なことがなくても気軽にチャットすることができます。

でも、そこまで親しい関係でない場合は、夜8時に相手にメッセージを送ることは(日本人の友達は比較的遅い時間と考える)。

内容によっては、相手が困っているのかもしれないと心配になります。

しかし、台湾は日本とは異なり、こうした内容が他の人々の悩みを引き起こすかもしれない、などとはあまり考えません。

また、夜8時は台湾人にとってはまだ早い時間帯なので、このような考え方・感じ方のギャップが現れます。

3. 台湾人 の文章の転送( LINE 台湾 )・リツイートの意味は、日本とは異なる。

時代とともに、初期の電子メールからSkype、現在のLINEまで、コミュニケーションツールは進化してきました。

もしこれは良い!と感じる記事を見たら、多くの人々は友人や家族にそれを転送します。

さらに携帯電話やLINEの普及に伴って、多くの台湾人はLINEを使って記事を転送するようになっています。

もちろん、日本にも記事を転送する習慣はありますが、TwitterやInstagramでより多く使われています。

日本人の友人の反応から判断すると、LINEで記事が転送されることは比較的稀であると思います。

日本人の友人は、私がこのような説明をすると、ようやく習慣の違いを理解できたようでした。

しかし、彼女はとても日本的なコメントを一言加えました。

「もしそういうことであれば、『私はこんな文章を読んだのですが、もしご都合がよろしければ読んでみてください』と付け加えて転送するべきではないですか?」

私はそれを読んだ後で、思わずこっそりと笑ってしまいました。

ワンクリックで文章を転送できるから便利なのに、さらに丁寧な一言を加えるような努力をする人は誰もいないよ、と。

これが、典型的な台湾人の思考方法です!(笑)

 

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