台湾 グルメ 決定版 – 台湾 おすすめ 料理 10選〜台湾の美味しい食べ物を紹介します!

台湾 グルメ

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「味覚は一本の細い道のように、遠い記憶の源まで案内してくれる。」

台北文学賞受賞者である 謝子凡 氏はそう言います。和食の五大ジャンルと比べると – 精進料理、本膳料理、懐石料理、会席料理、郷土料理と 台湾の食べ物 は、はっきりと一線を画しています。台湾を代表する 美味しい 食べ物 は、それぞれの特徴や美味しさがあります。食欲の秋、そして冬。私たちと一緒にゆったりとしたペースで、台湾人の目線に合わせて、台湾の特色があるグルメを探して、自分の「味覚の記憶」を作りましょう!

(日本語翻訳=yoyoma、Kotaro)

台湾 食べ物

[ 蛋餅 / ダンビン ]

早起きは三文の得、一番幸せな朝は、ダンビンのいい匂いで起こされることです。 ネギパイ皮をカリカリまで焼いてから、キャベツの千切りを入れます。仕上げにパジルを包み、コクが有るパリパリ感と香ばしさを融合させて、一日の生活のリズムを整えます。

 

[ 燒餅 / シャオビン ]

たまには中洋折衷式の朝ごはんを食べたい時もあります。白ごまの香りがしたシャオビンを半分に切って、レタス、トマトとチーズを挟んで、ふりかけをかけます。それを食べながら、ラテを飲むのが、私たちの日常的な休日の朝の過ごし方です。

丹堤咖啡 / Dante コーヒー (永康店)台北市大安区永康街22号1階

 

[ 捲餅 ( ブリトー )]

やや厚みがある生地を鉄板で焼いた後、中華甘みそを添えてから、中身に味付けされた豚肉の千切りとキュウリ、ネギを入れます。ひと口ごとにじゅわっと口の中に新鮮な味が広がる新感覚です。サンラータンと合わせて食べると、満腹の一食でした。

宣騰莊 麺食館基隆市七堵区開元路96号 (鉄道 七堵駅 近く)

 

[ 潤餅 / ルンビン ]

お好みの具材を選ぶことができます。炒めたもやし、キャベツ、豆腐干の千切り、切干大根など具材を、柔らかく弾力がある薄皮でしっかり巻いて、最後にピーナッツ粉をかけたらバッチリ!もっちりしていてスッキリした食感で、パクリとひとくち食べたら止まらない美味しさです。

 

[ 蚵仔煎 / オアチェン ]

台湾は島国であり独特の地形のため、大きくて綺麗な牡蠣が育ちます。1965年創業以来の美味しさで、台北の老舗としてだけではなく、行列のできる名店としても人気があります。一皿一皿に焦がし卵の香りとジューシーな牡蠣に、薄味の甘タレをかけて。コンベアベルトで焼き立てのオアチェンを食事コーナに運んできます。一口食べると、噂通りとっても美味しかったです。

圓環邊蚵仔煎 / 円環辺オアチェン  (2018 ミシュラン 推薦) – 台北市大同区寧夏路46号 ( 寧夏夜市の中)

 

[ 肉圓 / バーワン ]

バーワンは地域によって作り方が異なります。 北斗 肉圓 (北斗バーワン)は、台湾最古のバーワンと言われています。彰化バーワンと違って、北斗バーワンは三角形で、より小さく、中身はタケノコと豚肉だけで出来ています。私の記憶の奥深くには、北斗バーワンの味が植え付けられています。餡入りの生地を手で台湾の形に整えた後、もっちりとしている皮の生地を強火で蒸してから、しっかりした歯ごたえが出るくらいまで揚げます。店の秘伝の甘タレをお好みの量かけて、台湾限定の一食が出来上がり!これも毎年食卓に上がる、病みつきの味ですね。

 

[ 大腸包小腸 / 台湾風 ライスドック ]

黒橋牌 は台湾ソーセージのナンバーワンブランドです。贈り物としてもよく選ばれています。店頭ではルビーのような光沢があるソーセージをぶら下げてあって、焼き立てのものも販売されています。持ち帰りを注文すると、すぐに香ばしく焼き上げてくれました。熱々のもち米の腸詰めに切り目を入れ、ソーセージを挟んだら、台湾のご当地 B級 グルメ、台湾風ライスドックが完成です。今日の食後のおかずはこの味で決まり!

黒橋牌 仁愛店台北市大安区仁愛路四段の38号

 

[ 油飯 / 台湾風 おこわ ]

台湾では、台湾風おこわは結婚披露宴、赤ちゃんの満月礼で欠かせない食べ物です。まずフライパンに椎茸、薄切り豚肉を入れ、エシャロットの香りが立つまで炒めます。次に炊き立てのもち米を入れて、混ぜます。香ばしく炒めるわりに、油っぽくなくあっさりした味に仕上げるのが、各シェフの腕です。毎日限定数販売の台湾風おこわ。粒がはっきり出ている台湾風おこわに、台湾風煮込みを加えて、また満腹の一日でした。

双月 食品社台北市中正区青島東路6の2号1階 ( MRT善導寺駅 近く)

 

[ 鰻羹 ]

鰻(うなぎ)は水の中の柔らかい黄金と言われます。土用の丑の日に夏バテ解消、元気が出るという目的で日本人はよく鰻重を食べますね。台湾の夜市では、醬油で煮込んだ鰻羹スープがあります。鰻はホンザオ塩麹で漬けてから揚げます。そして、キャベツと一緒に煮込んで、味付けをしてからからパクチーを入れて、テーブルの上に運ばれます。心も胃袋も温かくなって、夜市の厚い人情もたっぷり味わいました。

圳記紅焼 鰻羹基隆市仁愛区愛四路30号 (基隆廟口夜市)

 

[ 包仔粿 / バオザイグイ ]

バオザイグイは甘味と塩味の2種類があり、私の好みは後者です。中身は切干大根とピーナッツとの組み合わです。私の記憶では、家の年長者たちが皮の生地を作って、具材を炒め、よく洗ったバナナ葉で包み、最後に餡詰めして蒸すまで、かなり手間のかかる工程でした。なかなか入手しにくいので、手作りのバオザイグイを手に取る機会をとても大切にしています。食べるときも一口一口にゆっくり味わいます。これも私の台湾の食べ物についての味覚記憶です。台湾の名料理人である 江振誠 氏は、味覚記憶の三つの形成要素を提唱しました。それらは engaging(人の心に触れる)、gathering(人の集まり)、everyday life(日常生活)です。私が厳選した 台湾 の 食べ物 十選 は、これまで食べてきた足跡だけでなくて、日常的な飲食や生活の縮図でもあって、私の味覚記憶を形作っているものです。

 

 

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