【台北での支払い方法】悠遊カードや台湾のお金の種類

台湾のお札

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台北はとても暮らしやすい街だと思う。あえて台湾と言わないのは他の街に住んだことがないからなんだけど。田舎の方はまた違う感じなのかなぁという感じがする。

台北はインフラも整っている。建物は古いけど。
特に交通インフラの整備は東京よりも新しいし、便利だし、安い!
過剰なほどに張り巡らされた、MRT(地下鉄)にバス。タクシーもそこら中を走っていて、しかも安い。ウーバーもあるし、YouBikeという優秀なレンタル自転車のステーションが本当にたくさんあって、こりゃ歩かないよねー、と思う。
そしてアプリがたくさん。自分の乗りたいバスがどの辺を走っているか、YouBikeのステーションの場所や残り台数がどのくらいあるか、、など簡単に分かるのだ。

で、今回はそんな交通網も含めて支払いの話。

交通機関は、ほぼこの「悠遊カード」を使う。

SuicaとかPASMOみたいなもんです。
悠遊カード以外にも、コンビニが発行しているものとか、似たようなカードもあるみたいだけど、普及率が高いのはこれで、これだけ持ってれば本当に困らない。

このカードは本当に便利だ。

■チャージが簡単

・コンビニで「チャージして」とお金と一緒に渡すと、チャリンとチャージしてくれる
⇒手数料かからない。台湾のコンビニは本当にいろんなことの代行をやるが、
手数料がかからない。悠遊カード側からもらってるのかな?この辺謎

・MRTの券売機で簡単チャージ。カード置ける場所がついてるタイプの券売機にカード置いてチャージの画面をタッチして、お金を入れる。
⇒1元もチャージ可能なので、重たい小銭はどんどん溜める。小銭貯金!(笑)

■使い道が豊富

・もちろん、MRT、バス、タクシーの交通料金、コンビニやスーパーの支払いなんかにも使えるし、私はやはり、YouBikeが簡単に借りられるのが魅力だ。
最近、1280元で1か月使い放題の定額チャージ(電車、バス、YouBike短時間対象)もできるようになった。これも便利だ。
⇒YouBikeは事前にネットかステーションで登録が必要。この場合に台湾の携帯番号が必要になるので旅行者には少し面倒ですが。

■コンビニなどで簡単に買える

・コンビニで買えます。いろんなタイプのものがあって、せいぜい300円~500円くらいなので、旅行時にも買って、チャージして便利に使い、後はお土産に持って帰るとか、次に台湾にいく友達に貸してあげるとかすればいいかと。デザインも色々あります。以下、台湾ビールキーホルダーバージョンのカード(笑)

台湾ビールキーホルダー

台湾のお金の種類について。

主に使うのは、以下

■1000元札
■500元札
■100元札
■50元硬貨
■10元硬貨
■5元硬貨
■1元硬貨

特に難しくはないのだが、不便なのは、、、分厚く硬い、この札が。

通常使われる最高額のお札が、1000元(3700円程度)なので、例えば10万円くらい財布に入れるかーと思ったら、25枚以上この札を入れることになる。これだけで財布はパンパン。ぶっちゃけ15枚程度の札で財布は折りたためなくなる。
当然他の札もあるから。。。

で、どうなるかというと。マネークリップを使っています。
でも、実は、、、

高額な買い物は「クレジットカード」で行うことにすれば、まぁ、通常の生活で、まずそんなお金使わないんだなぁ(笑)

正直、3-4000元と、悠遊カードとクレジットカードがあれば、無敵です。
だから、財布持ち歩きません。。

ある程度まとまった現金が必要になるのは、、、特定の種類(笑)の飲食店くらいで、普通のレストランはクレジットカードも使えるし。
ただ、じゃぁ、現金不要かというと、ほとんどの小さいなお店での飲食などは数十元~数百元の現金なので、使用頻度は現金が一番高いのです。

だから、現金は必要です!

※いわゆる電子マネーはあまり普及していない印象です。

あと、おまけ。
台湾人も知らない人もいるくらい、ほとんど流通していないのが、以下2000元と200元札。
たまたま手に入ったので、使わずにとっておいています(笑)

台湾のお札

 

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