【 白石畫廊 Whitestone Gallery Taipei / 台北 美術館 展覧 / Chris Succo / 台北内湖 】
(日本語翻訳=Tannen、Kotaro)
美術館の魅力
皆さんは、休日に美術館を訪れて、 芸術の世美を楽しむことがお好きですか。
私にとって、美術館で見学することは芸術の美を楽しむだけではなく、自分自身の気持ちをリラックスさせることが重要です。美しい絵画を鑑賞しながら、日常の仕事の悩みをすっぱり忘れられます。現代の生活にとっては、癒しの場所ですね!
今日は私と一緒に、銀座発祥で現在は台北の内湖にある白石畫廊 Whitestone Gallery Taipeiをゆっくり訪れましょう!
台北美術館 展覧:白石畫廊 ホワイトストーンギャラリー
ホワイトストーンギャラリーは1967年(昭和42)に銀座で設立され、現代的なスタイルの芸術作品が数多く展示されています。 さらに、白石画廊は10年前から海外に目を向け、世界中の人々に白石の芸術の美を知ってもらいたいと願っています。 2017年には台北内湖に画廊を設立し、今でも多くの台北市民が休日に訪れ、都会の雑踏からしばらく離れるのにぴったりな休日の休み所です。
「 台北の美術館 ~ホワイトストーンギャラリー」の名前は以前からよく聞いていましたので、台北に行く機会を利用して訪れることにしました。美術館に到着してみると、入り口のデザインが非常に控えめで、シンプルかつ上品。 全然派手ではなく、とても親しみやすそうです!
館内に入った瞬間、すぐに木造の階段と本棚に惹かれました。 建築様式の中で一番好きなのは木の建物です。自然の贈り物から建てられた美術館は、入った瞬間に木の香りが漂い、心が寛ぎました。
今回展示されている絵は、ドイツの画家であるChris Succoさんの傑作です。 作品は現代的で、抽象画の世界で、一般的な美術館で鑑賞する印象派の作品とはまったく異なります。知らず知らずのうちに好奇心が湧き、美術館の中に進んで行きます。
清潔で装飾のない空間は、色彩がまったく乱れておらず、意外にも心地よく楽しい気分です!
しかし、抽象画よりもやはり木造建築が私にとってより魅力的ですので、一時的に抽象画から離れ、二階に向かいます。
階段を上がると、木製の壁と梁柱が目に飛び込んできて、深く引き込まれます。やはり二階に来たのは正しい選択でした!
二階では、穏やかで静かな木製の空間を楽しむことができます。柔らかい照明の下で、日常の忙しさから疲れた心が一瞬にして癒されます。
さらに、木に囲まれたスペースがあり、木製の椅子も設置されています。私はぜひそこに入って座りたいと思い、自分自身もこの木の美しい美術館に溶け込みたいです!
しかし、入口には立ち入り禁止の表示があり、その静寂な環境で誰にも邪魔されずに楽しむことはできないのはちょっと残念でした!
二階の奥には、日本の画家の作品展示もあります。二階の入口の狭い空間から一気に広がる新しいデザインは、驚くべきものです!
また、館内は細部にも心が配られており、建物だけでなく角々にも盆栽が配置され、室内環境が緑豊かで活気に満ちています!これも心を尽くした設計ではないかと考えます。
やはり私たちは人類は、生物として、自然から離れることはできません。 都市の中で、芸術と建築の美を兼ね備えた博物館を訪れる人々が、自然の雰囲気を感じることができるのは本当におすすめです!
ホワイトストーンギャラリー Whitestone Gallery
住所:114台北市內湖区基湖路1号
電話:0287511185
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